ハードウェアの気になるあれこれ

技術的に興味のあることを調べて書いてくブログ。主にハードウェアがネタ。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Rocket ChipのGeneratorのソースの解析メモ(10) - サンプルに沿ってPWMモジュールをTileLinkバスに追加してみる(4)

「Rocket Chipに自分のモジュールを追加してみる」の4回目&一旦ここまででお終い。 firesimのデータをそのままRocket Chipに持って行ってもエラーが出てビルドできなかったので、Rocket Chip上でビルドするにあたって行った修正についてをまとめておく。

Rocket ChipのGeneratorのソースの解析メモ(9) - サンプルに沿ってPWMモジュールをTileLinkバスに追加してみる(3)

随分間が空いたけど「Rocket Chipに自分のモジュールを追加してみる」の3回目。 残りの2つは短いので今回でまとめて扱う。

Rocket ChipのGeneratorのソースの解析メモ(8) - サンプルに沿ってPWMモジュールをTileLinkバスに追加してみる(2)

随分間が空いたけど「Rocket Chipに自分のモジュールを追加してみる」の2回目。 今回は前回作成したPWMモジュールを組み込むRocket Chipとしてのシステムのトップモジュール部分を見ていく。

Chisel3.2.0が出たので変更点を確認する(2)

前回の続きでChisel3.2.0の気になる機能を使ってみる、の第2回目。

Chisel3.2.0が出たので変更点を確認する(1)

Chiselのtwitterをフォローしている人はご存知と思いますが、先日ついにChiselの3.2.0のリリースが公式にアナウンスされました! ということで今回はRC1/RC2/3.2.0のリリースノートから気になる機能をピックアップして確認しておこうと思います。

GitLab Runnerを使ったChiselの自動テスト環境の構築

技書博向けの作業において、サンプルコードの自動テスト環境を作りたいなーと考えていて、それを構築するにはGitLabとGitLab Runnerを使用するのが良さそうに見えたので試してみた。

ChiselのBlackboxで複数のファイルから構成されるVerilog-HDLのモジュールを読み込む

ふと気になったのでChiselのBlackboxで複数のファイルから構成されたVerilogのRTLを指定できるのかを試してみた。 Blackboxのおさらい Blackboxで指定するモジュールが複数のファイルで構成される場合

Github Actionsを使ってChiselの自動テスト環境を構築

Github Actionsが使えるようになったので、ChiselのCI環境を構築できないかを試してみる。

Chiselで作ったRISC-VとUARTをArty 35Tで動かしてみた

今回は作ってたRISC-V(dirv)とUARTを接続した簡単なシステムがFPGAで動いたので、その結果について簡単にまとめておきたいと思う。