前回の記事ではChiselの標準ライブラリからQueue
を紹介した。
今日も引き続きChiselの標準ライブラリを紹介していく。今日はChiselのアービターだ。
- Module 3.2幕間: Chiselの標準ライブラリ
- アービター
- サンプルコード
- 使い方
- Arbiterから生成されるRTL
- ArbiterとRRArbiterを使ったサンプル
- アービター
前回の記事ではChisel BootcampはModule3.2のと3.3の幕間の章に入り、Chiselの標準ライブラリの紹介の導入としてDecoupledIOについてを学習した。
今日も引き続きChiselの標準ライブラリを紹介していく。今日はChiselのQueue
だ。
前回の記事ではChisel BootcampはModule3.2の練習問題でRISC-VのISA向けのレジスタファイルを作成した。
今日はModule3.2とModule3.3の間にある幕間の章でChiselの標準ライブラリについて紹介していく。 最初はDecoupledから。
前回の記事ではChisel BootcampはChiselのコレクション型であるVec
について調べた。
今日はModule3.2の締めくくりとして練習問題を見ていく。
前回の記事ではChisel BootcampはChiselで作成した4-tapのFIRフィルタ・ジェネレータをN-tap版FIRフィルタ・ジェネレータに変換する最後のフェイズとしてN-tap版のFIRフィルタ・ジェネレータのテストを作成した。
前回の終わりに書いたとおり、今日の記事ではChiselのコレクション型であるVec
についてを見ていく。
前回の記事ではChisel BootcampはModule3.2の続きでModule2で扱った4-tapのFIRフィルタ・ジェネレータをN-tap対応版に変更していった。
今回は一連の変更作業の最後のフェイズでN-tap版FIRフィルタ・ジェネレータに対応したChiselのテストを作成していく。
前回の記事ではChisel BootcampはModule3.2にの続きでScalaのFIRフィルタのリファレンスモデルをテストし、確認したモデルをChiselのテスト回路に組み込んでいった。
今回は作成したChiselモジュール用のテスト回路を使って4tap固定のFIRフィルタジェネレータをN-tap対応版に変更していく。