前回の続きでChiselの文法入門編その6
今回はChiselにおける拡張型であるVec
とBundle
の2つについてまとめて書こうを思ったのですが、思いの外膨らんだので、Vec
メインにしました。
- Chisel入門編〜その6:Vec〜
- VecとBundleの位置づけ
- Vec型
- Vecの宣言
- 基本形
- 初期値が必要な場合
- RegInitを使う場合
- RegNextを使う場合
- レジスタファイルの例で見るVecの使い方
- Vecの宣言
前回はGW中に作ったRISC-Vの紹介をしてみたが、その記事ではそのRISC-Vプロセッサの概要と作った所感についてをまとめただけでした。
まず最初の目標としていたのがこの取り組みだったため、ひとまず最初の目標は達成したというところ言う感じです。
そんなわけもあり一区切りという意味も込めて、ここまでに勉強してきたChiselの文法的な話をついてまとめてみようと思います。
ある意味Chiselの文法の入門編的な感じになる、、はず。